航空会社乗り比べ -4ページ目

外国人には冷たい入国審査

出張で各国を飛び回って思うのですが、到着してすぐに待っている入国審査で待たされると本当にいらいらします。私がよく行く国でもっとも待ち時間が長いなあと思うのは台湾です。日本からの到着便が集中する12時前後は20分程度待たされるのはよくあることです。ただし、台湾人は台湾人専用の入国審査カウンターがあり、そこはほとんど並びが出来ません。

8,800円のプレミアムステイ パン パシフィック ホテル横浜

ここに泊まるときにはレインボーブリッジ側に泊まるのがおすすめです。観覧車もレインボーブリッジもベランダから見えて良いですよ。ここはベランダから外の景色を味わえるのが気持ちよいです。

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これは台湾だけでなくて、ほとんどの国では自国人には待ち時間が少なくなるように多くのブースを開放しています。自国人の並びがなくなると外国人にも開放してやっと外国人ブースの並びが解消される。思うのですが、日本も外国人の人を優先して入国審査をしてもらうぐらいの器量があってもいいと思うのです。せっかく日本に来ていただいたのですから、どうぞお先に入国審査をお済ませください、というくらいの広い心があってもよいかなと思いました。

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SARSの時に飛行機乗るのは怖かった

最近、鳥インフルエンザの蔓延が心配されていますが、数年前に発生したSARSは我々のような海外を飛び回るビジネスマンには恐怖でした。私はSARSが蔓延した年の5月に台湾に行ったのですが、飛行機を予約したときにはまだ台湾への感染はそれほど深刻ではなかったのですが、搭乗する直前に、急激に台湾内でのSARS患者が増え、そんな状況下で私は台湾に行くことになりました。飛行機に乗ってびっくりしたのはまず機内がガラガラであったことと、スチュワーデスが全員マスクをしているのです。私も周囲の人から言われて仕方なくマスクを持参したのですが、機内でマスクを付けることになりました。このマスクを付けるのが息苦しいったらありゃしない、という感じだったのですが、機内で感染する例が多いということでしたので、仕方なく付けていました。

カレッタ汐留最上階「BiCE TOKYO」
都心からベイエリアに至る大パノラマが楽しめるイタリアンレストラン。冬が近づいてくるとこういうおしゃれなレストランに行きたくなりますね。
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台北内でも街を歩く多くの人がマスクをしていて、地下鉄内やデパート内はマスク着用が義務付けられていました。感染者が多く確認された地区は周囲に近づくことさえ出来ません。この出張からの帰国後、私は発熱があり、とうとう日本初のSARS患者になってしまったか、とあせってしまったのですが、ただの風邪で冷や汗かいたのを覚えています。
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成田第一ターミナルANAラウンジの使い心地

成田第一ターミナルに移転してから何度か新しいラウンジを利用しました。以前の第ニターミナルのときのラウンジと比べると広さが倍以上になって少しシックな感じになりました。第二ターミナルのラウンジはかなりの混雑で相席も普通だったのですが、今度はそんなことはなさそうです。今回の新しいラウンジで特筆すべきはNoodle Barが出来たこと。出発前におそばをすすることが出来ます。ただし、そんなおしゃれな雰囲気ではなくて食券を持たされたりして学校の食堂みたいなやぼったい感じがするのが残念ですが。

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最近の機内で出るそばは以前と比べるとおいしくなりましたが、それでももっとおいしくしてほしいです!
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全体的にすごくきれいになったのであまり不満はないのですが、座った席でノートパソコンのPHS電波が届かずにメールのチェックが出来ませんでした。ビジネスマンにとってはこれは不便では。
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新幹線からセントレアへのアクセスは要改善

中部国際空港として開港したセントレアですが、何度か国際線で使わせてもらっています。いつもは名古屋駅から名鉄でアクセスするのですが、ちょっと快速特急の走っている頻度が少なくありませんか?快速特急を使うと名古屋駅まで30分で着くのですが、特急を利用すると40分程度かかってしまいます。快速特急が15分おきぐらいに走っていると非常に便利だと思います。


名古屋名物【ういろう】

名古屋でいつもお土産に買ってしまうのがこのういろう。もちもちした食感がおいしいです。

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というのも私の場合、名古屋駅から新幹線に乗り換えて東京に向かう必要があるのです。成田空港は都心からのアクセスがめちゃくちゃ悪いですから、セントレアが新幹線へのアクセスをもう少し改善できれば神奈川県の人はもっと韓国、中国、東南アジアに行くときは成田空港よりもセントレアを使ったほうが便利になると思うのです。これらの西向き路線の場合、自宅から成田方向に東に向かい、今度は飛行機で西に向かうのは距離的にロスになりますから。名古屋駅の名鉄から新幹線への乗り換えも時間がかかりすぎてもう少し改善して欲しいです。

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韓国版 新幹線vs飛行機対決は飛行機の勝ち?

韓国でもKTXというフランスのTGVの技術を導入した高速列車が走り出し、ソウルからプサンを2時間40分前後で結ぶようになりました。この高速列車の開通に合わせてソウルからプサンの国内線は減便となりました。しかし、先日ソウルからプサンの大韓航空の国内線に乗りましたがビジネスマンで満席で、次のフライトも満席という状況。機体に小型のB737を使用しているということもあるのですが、まだまだ飛行機を使う人はかなり多いようです。

韓国のり
韓国でのお土産といえばキムチか韓国のりです。韓国のりはごま油の香りと塩味がほとよくきいていて、ついつい食べてしまいます。たくさん食べても健康にも良いですしね。
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2時間40分であれば東京から新大阪までの新幹線とほぼ同じ所要時間といえますが、韓国の高速鉄道KTXの弱点は新幹線と比べて運行本数が少ないこと。30分に1本程度しか走っていません。この間隔であれば大韓航空とアシアナ航空が飛ぶソウル-プサン国内線とほぼ同じ頻度になります。また、KTXは途中から線路が高速走行に対応しておらず、実際にはもっと短時間で結べるはずだったようです。ただ、将来的に全線が高速化されると飛行機はかなり不利になるかもしれません。
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ビジネスマンばかりのANA国際線

先日、羽田-ソウル線のANA便に乗りました。羽田午前発で満席だったのですが、まわりを見るとビジネスマンばかり。スーツ姿の人でうめつくされています。ANA便の1時間前に出発するJAL便のソウル行きもあるのですが、こちらはジャンボ機で乗る人は観光客ばかり。最近、特にビジネスマンのANAへの集中が目立つような気がします。観光客のおばちゃん達がANAのあの飛行機に乗っていたらちょっと浮きそうですね。


カルクッス

韓国にもカルクッスというラーメンがありますが、麺が少し太くて生麺ぽくシコシコしていてすごくおいしいのです。スープの味付けも良くてアサリなどが入ってダシが良く出ています。是非オススメですよ。

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乗客の単価はビジネスマンのほうが確実に高いですから(観光での個人客は航空券の安さを気にしますからね)、ANAの方が儲かる仕組みになっています。JALはジャンボ機など大型機を使うことが多いですから、単価を安くしてツアーの観光客を集めざるを得ないという厳しい局面にあるようです。

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食事がでない国際線もある

国際線はどんな短時間なフライトでも食事が出るもんだと思っていたのですが、出ないフライトもあることがわかりました。先日搭乗したプサン-名古屋のJAL便だったのですが、ここで夕食を軽く済ませて家路を急ぐ予定だったのですが、なんど飲み物と軽い茶菓子しかでないではありませんか!ちょうどフライトが夕食時だったので乗客がおなかがすくと思ったのか、乗客一人一人に二つずつの茶菓子を配っていました。以前に乗ったときは軽いサンドイッチのような食事が出た記憶があったのですけどね。

楽天キムチ部門で常に第一位のキムチセット
韓国に行くと必ず毎食キムチが出てきます。お店によって味が違うのですが、本当においしいときは韓国にきて良かったと思います。
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ただ、まあフライト時間は1時間10分だったので国内線と同じです。この短時間で食事を出すのは結構きついのかも。食事が出ない分、料金が安くなっているのかは良くワカリマセン。
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あまり知られていない羽田の地下道

羽田で第一ターミナルと第二ターミナル間を移動することはあまりないかもしれませんが、もし羽田でJALとANAを乗り継ぐケースではターミナル間を移動しなければなりません。移動手段として無料のターミナル間巡回バスが一番メジャーなところでしょうか。ところが、この巡回バスはなかなか来ないうえにぐるぐると道を回らなければいけないせいで意外と時間がかかるのです。もう一つの手段として地上を歩くことも出来ます。しかし、一番のおすすめは地下道を歩くこと。地下道は第一、第二ターミナルともに京急の改札の横からスタートしています。歩くエスカレータ式になっていますから、移動に10分とかかりません。ただ、大きな荷物を持っている人は大変かもしれませんが。

BREEZE OF TOKYO(ブリーズ・オブ・トウキョウ)
丸ビルの最上階にあるフュージョンレストラン。8,800円のプレミアムディナーでランキング第一位のレストランです。
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この地下道はいつも使っている人がまばらなのでもったいないなあと思ってしまいます。ちなみに国際線ターミナルには歩いていけません。巡回バスに乗るしかありません。是非、国際線ターミナルにつながる地下の歩く歩道を作って欲しいと思います。
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日本にも広まるかエコノミープラス

アメリカでユナイテッドの国内線に乗ったのですが、航空券に『エコノミープラス』と書いてありました。機内に入って座席札のところにも同じく『エコノミープラス』と書いてあるではありませんか?良く見てみると機内の前方1/4ぐらいがエコノミープラスの席になっていました。普通のエコノミー席と比較するとわずかですが、前方席との間隔が空いていて足を伸ばすことが出来るのです。どうもユナイテッドはビジネスクラスとは別にエコノミープラスという席を設けて高い料金を払っている客はこの広めの席を提供しているようです。ただし、座席が広いだけで特にそれ以外に特別なサービスはありませんでした。

ヤンキースタオル
ニューヨークでヤンキース公式グッズショップに行ってきましたが、松井グッズがお店の一番目立つところに置いてありました。
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果たしてこのエコノミープラスは日本でも広まるのでしょうか?おそらく広まらないでしょう。なぜなら日本の国内線だとせいぜい2時間までの短時間のフライトがほとんどですから、座席の間隔のゆとりよりも料金の安さを取ってしまうのかもしれません。一方のアメリカは国内線とはいっても平気で4、5時間乗るはめになりますからこのようなサービスが出てきたのでしょう。
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厳しかった液体の持ち込み禁止

ニュースでもやっていましたが、イギリスの航空機爆破テロ未遂事件を受けて、私がアメリカに行ったときには液体の機内持ち込みが厳しく制限されていました。当然、シャンプーやジェルなども持ち込み不可となりますので、私は通常であれば機内に持ち込む小型のキャリーバッグを預けてしまい、機内にはパソコンやパスポートなど最小限の荷物に絞りました。とてもきれいだったバッグはターンテーブルから出てきたときにはホコリまみれになって戻ってきましたが。

静岡伊東 伊東大和館
少し涼しくなってきて日本情緒あふれる温泉旅館に泊まりたくなってきました。写真は1泊1名8,800円で泊まれる源泉掛け流しで有名な宿です。
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アメリカの行きも帰りも多くの人が手荷物を預けていたせいでしょうか、機内の収納はガラガラでした。帰国したばかりのニュースで、米国線の機内への液体持込が緩和されるとのこと。今ではシャンプーなどの持ち込みもOKになったようです。もう少し早く緩和して欲しかった。
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