航空会社乗り比べ -6ページ目

JAL機内サービスの全日空との違い

今日の新聞でのJALの資金調達のやり方に批判が強くて、予想したほど資金が調達できなかったという記事がありました。このような記事が流れてしまうと、JALの経営は本当に危ないのではないか、という噂が立ってしまってもおかしくありません。ただ、私は日本の空はやはりANAとJALの二本柱に支えてもらいたいのでJALにはなんとしてでも立ち直ってもらいたいです。


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4種類のフライトアテンダントの声とエンジン音が鳴るANAジェット機の模型です。

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そこで、今日はもう一つ、JAL機内サービスがANAよりも(私は)優れていると思う点を挙げたいと思います。それはみなさんも気づかれているかもしれませんが、ANAは男性のキャビンアテンダントがいないのです。少なくともこれまで乗ったANAの国内線、国際線はすべて女性のキャビンアテンダントでした。一方、JALは国際線ではまず男性のパーサーが1名乗務しています。やはり男性のパーサーが1人いるとその男性を中心にまとまりが良いように感じるのです。それと、離陸時と着陸時の初老の男性パーサーの時候のあいさつは本当に味わい深いものです。女性のパーサーのアナウンスよりも声のトーンが低いので気分が落ち着きますし、ベテランパーサーの挨拶は本当に上手です。一方の全日空はベテランの女性キャビンアテンダントが全体を統率しています。やはり女性同士ということでときにはあつれきもあるのかな、と勝手に感じてしまうのは私だけでしょうか?

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意外と悪天候に強い飛行機

最近は梅雨末期の大雨の影響で各地で被害が出ています。こんなときに飛行機に乗るのは結構勇気がいるものです。こんな悪天候で本当に飛行機が飛ぶのかな、と思う人もいるでしょう。事実、出発前に他の空港に代替着陸や羽田に戻る可能性があることを事前にアナウンスして離陸するケースも多いです。しかし、意外と飛行機は大丈夫なもので、そんなときでもまず着陸できます。どうも飛行機は雨の影響よりも視界が悪いことの影響の方が大きいようで、かなりの大雨が降っていても視界さえ確保できれば着陸してしまいます。しかも最近の空港は設備が整った空港が多いですから視界が悪い状態でも結構着陸しています。


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梅雨の時期に飛行機に乗るときの楽しみは、地上ではどんよりした天気が続いて最近、太陽を見ていないなあ、というときに羽田から離陸して10分もすると雲の上はものすごい晴れていることがあるのです。しかも、その青空のきれいなこと。まさに夏の青空なのです。そんなとき、もう夏が近づいているのだなあ、と感じることが出来ます。

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マニラ空港の最高級トイレ

フィリピンのマニラ空港の国際線ターミナルは新ターミナルが完成しているにもかかわらず、なかなか供用開始されないために相変わらず古いターミナルが使用されています。このターミナルの出国審査を通り抜けたちょっと暗めの免税品売り場に特筆すべきトイレがあります。トイレに入ると建物が古いですから非常に暗い感じで、トイレの個室も灯りが暗くてよく見えません。

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しかし、ここでびっくりしたのはトイレットペーパーは普通、ロール式にまかれていますが、ここのトイレのトイレットペーパーは既に使いやすいように20cm程度の長さにカットされておいてあるのです。こんなトイレットペーパーは見たことがなかったので、驚くとともにかなり便利だなあ、と思ってしまいました。ちなみにこのトイレには掃除のお兄さんが待ち構えており、個室から出て洗面台で手を洗うとタオルまで差し出されます。もちろんチップ目当てですが。ところが残念なことにこの既にカットされたトイレットペーパーも時代の流れなのか、先日マニラ空港を使ったときには普通のロール式に変わっていました。残念です。
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少し寂しくなりました成田の第二ターミナル

先日、成田の第二ターミナルを使用するJAL便を使う機会がありました。9時40分発のJALマニラ行きだったのですが、以前の第二ターミナルの8時頃の出国審査場は大混雑で、列がとぐろを巻いてどこが最後尾なのかわからないときもしょっちゅうでした。

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しかし、6月に全日空をはじめスターアライアンス各社が第一ターミナルに移転した後、はじめて第二ターミナルを利用したのですが、出国審査場がすいている!まず、これまであったX線検査場への並びがなくなっており、その後の出国審査でも1列に5人ぐらいしか並んでいない!これまではごったがえしていた出国審査場を過ぎてすぐのところにある免税店もこころなしか客が少なくて寂しい感じがしました。ただし、ここでポイントなのは第二ターミナルには二つの出国審査場があって、今回私は建物入って向かって左側にある出国審査場を利用したのです。第二ターミナルの客は現在ではJALに乗る人がほとんどですから、JALのチェックインカウンターが並ぶ向かって右側の出国審査場はまだ比較的混んでるみたいです。向かって左側の出国審査場を使うとスムーズですよ。

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JALは機内サービスの質の高さに自信を持って

最近の報道を見ていると、安全対策のずさんさによる客離れでJALの経営がかなり厳しくなっているように思います。また、悪いことに石油の値上がりで燃料コストも上がっていますから、燃費の悪い古い飛行機を抱えるJALにはなおさら厳しい状況になっているのでしょう。JALが燃費の良い新しい飛行機を買おうにも資金がない一方で、ANAは燃料をたくさん使う欧米線でジャンボ機から燃費の良いB777につぎつぎに変えていますから、ますます体力の差が開いているように見えます。


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夏休みに向けてそろそろ海外旅行の計画を立てなければいけません。個人的には最近人気上昇中のパラオに行きたいのですが。


安全管理の面は私はよくわかりませんが、客室サービスだけでみるとJALは、特に国際線はけっしてANAに劣るどころか、逆に優れている点が多いと思うのです。みなさん感じ方は違うかもしれませんが、キャビンアテンダントの熟練度はやはりANAよりもJALが一歩先を行っています。エコノミー席でもお客さん一人一人を大切しているように感じます。食事でもトレーが主食を温められる仕組みになっていて、あたたかい主食を食べることができます。だから、JALのみなさん、もっと自信を持って、少なくとも客室サービスはANAに負けていませんよ。

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成田新第1ターミナルの使い心地

6月から全日空などスターアライアンス各社が成田の第1ターミナルに移転しましたが、早速全日空のバンコクー成田便で第一ターミナルを使う機会がありました。私は到着便でのみ第一ターミナルを使ったのですが、やはり主滑走路から第一ターミナルまではすぐですね。着陸してから5分でターミナルに到着しました。これまでの第2ターミナルだと着陸してからターミナルに着くまでどうしても15分とか、かかっていたのでこれは便利だなあと実感。ただ、全日空でも中小型機だと並行滑走路に着陸するケースが多いですから、その場合はおそらく悲惨なほどに時間がかかると思います。

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ターミナル内はエスカレーターが同じ方向に2列動いていて使いやすいなあ、ということと壁がまだ新しくて真っ白という印象でした。ただ、あまりお金をかけられなかったのか、建物をきれいに塗りなおしただけなのかな、とも感じてしまいました。それと全日空でははじめて着陸客用のラウンジが開設されたと聞いたのですが、まったく気づかないで外に出てしまいました。
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世界で一番つまらない空港

先日、仕事でフィリピンに行ったときのこと、マニラの国際空港に出発の3時間半も前に到着してしまいました。マニラは車の渋滞が激しいのでどうしても時間に余裕を持って行動せざるを得ないのです。まあ、多少早く着いても空港の中でショッピングでもして時間をつぶそうと思ったのです。ところが、この空港は本当にやることがないんですよねえ。出発ロビーにあるのはチェックインカウンターのみでお店は一軒もありません。出発ロビーの一番はじにレストランが一つあるのですが、値段が高い、いかにもまずそう、お店も汚いときている。これは早くチェックインして搭乗口近くの免税店に行こうと思ったのですが、チェックインは出発の2時間前からということで、カウンターには誰もいない。やはり私と同じように早く着きすぎて列をなしている人が20人くらいいました。


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普通なら空港の外でもぶらぶら歩くもんですが、マニラの空港周辺は治安が悪くて車でないと移動が出来ないのです。日本からダヴィンチコードの本を持っていって本当に良かったです。ちなみにマニラの国際空港は新ターミナルがほとんど完成しているらしいのですが、なかなか移転することが出来ないようです。早く新しいターミナルに引っ越してくれえ。
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雷で大混乱の日本上空

これは私が体験した話ではなくて他の人たちから聞いた話です。つい先日5/24は関東では夕方からものすごい雷と豪雨に見舞われました。私も傘を持っていたのですが、駅からしばらく外に出るのをためらって待ったほどでした。実はその頃に羽田空港に向かう飛行機に乗る友人がいたのですが、出発がえんえん遅れて羽田に向かってやっと出発し、なんとか着陸したもののバスでターミナルにむかう際に再び雷が激しくなり、バスへの搭乗が出来なくなってしまったのだそうです。機長は特例として機内での携帯電話の使用を認めてくれたとのことでしたが、かなりの時間、機内で缶詰だったようです。


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来週から日本は本格的に梅雨のシーズンに入るようですが、梅雨が終われば待っているのは夏休み!今のうちから航空券を探しておけば、いろいろ選択肢もありそうですね。



別の人は雷雨の激しい羽田から大阪伊丹空港行きのフライトだったのですが、大幅に遅れて出発した挙句に、伊丹空港上空に到着した時には空港の運用時間を越える夜の時間帯になってしまいました。急遽関西空港に向かうとの機長のアナウンスがあり、目的地を関西空港に変更してしまった。最近の日本の上空の天気は荒れ気味ですから要注意ですよ。

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中国国際航空がスターアライアンスに加盟へ

新聞報道によると中国国際航空のスターアライアンスへの加盟が認められるらしい。これでスターアライアンスはよりいっそう強力な路線網を中国にも持つことになりそう。

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上海の本店と六本木ヒルズのお店が大混雑の南翔饅頭店の商品を買えるお店をネットで発見!最近はネットで何でも買えるのですね。
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中国国際航空は日本からのフライトだと成田や関西空港から北京、上海などへのフライトがあるだけでなく、成都など中国の内陸部へも乗り継ぐことができます。これで全日空のマイルを使って中国旅行にさらに便利に行くことが出来る?ただ、個人的には中国よりもグアムやサイパンなどリゾート路線を多く持っているコンチネンタル航空にスターアライアンスに加盟して欲しいのですが...。
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意外に乗り心地の良いJALのMDシリーズ

昔は日本エアシステムが大量に保有していたMD90やMD81という機体は今もJALに受け継がれています。機内に入ると3列*2列の横5人掛けで小さい飛行機だなあ、と思う人がほとんどと思います。実際に使用されているのは、あまり乗客の多くない地方路線です。

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6月になるとおいしいさくらんぼの季節です。この季節になると山形に行きたくなる。
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もしこの飛行機に乗る機会があったら必ず前方席を選んでください。私がこの飛行機が好きなのは離陸して上昇するときです。軽い気体が離陸ですっと持ち上がると同時にさわやかな風が真ん中の通路を前から後ろにさっと流れていくように感じるのです。しかもエンジンが機体の最後尾の両側についているため、前方席に座っていると騒音も少なく、本当に快適で眠りに吸い込まれそうです。ただし、後方席を選んでしまった人、特に後方の窓側席は最悪かもしれません。エンジンが機体のすぐ横にあるので相当うるさいと思います。

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