SARSの時に飛行機乗るのは怖かった | 航空会社乗り比べ

SARSの時に飛行機乗るのは怖かった

最近、鳥インフルエンザの蔓延が心配されていますが、数年前に発生したSARSは我々のような海外を飛び回るビジネスマンには恐怖でした。私はSARSが蔓延した年の5月に台湾に行ったのですが、飛行機を予約したときにはまだ台湾への感染はそれほど深刻ではなかったのですが、搭乗する直前に、急激に台湾内でのSARS患者が増え、そんな状況下で私は台湾に行くことになりました。飛行機に乗ってびっくりしたのはまず機内がガラガラであったことと、スチュワーデスが全員マスクをしているのです。私も周囲の人から言われて仕方なくマスクを持参したのですが、機内でマスクを付けることになりました。このマスクを付けるのが息苦しいったらありゃしない、という感じだったのですが、機内で感染する例が多いということでしたので、仕方なく付けていました。

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台北内でも街を歩く多くの人がマスクをしていて、地下鉄内やデパート内はマスク着用が義務付けられていました。感染者が多く確認された地区は周囲に近づくことさえ出来ません。この出張からの帰国後、私は発熱があり、とうとう日本初のSARS患者になってしまったか、とあせってしまったのですが、ただの風邪で冷や汗かいたのを覚えています。
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