東京-マニラ 全日空参入に期待
東京-マニラ おすすめ度第1位：日本航空
フィリピンのマニラ行きは結構使う路線なのですが、まずこの路線ではマニラに夜到着するフライトは出来るだけ避けたほうが良いと言われています。マニラ空港周辺はスラム街になっていて、夜になると昼間の警察官が強盗に変身するんだそうです。空港から市内中心部を結ぶ日本人専用のバスまであるくらいです。そのバスには銃を持った人が警備しているそうですが。まったく、物騒な国です。
あまりマニラを観光で訪れる人は少ないと思います。せいぜいフィリピンのセブ島へのトランジットに使う程度でしょうか？市内はそれほど見所は少ないのですが、スーパーとかをぶらぶらしているととても安い商品にめぐり合うことがあります。フィリピンではサンミゲルビール
というブランドがあってこれが有名です。バナナもたくさん取れるですが、まだ10cm程度の短いバナナがとてもおいしいし、栄養価も高いとされています。
ベルギービールだけでなく、世界各国のビールを取り扱っています。
家にいながらにして各国のお酒を楽しめますよ。
そんなフィリピンに飛ぶ選択肢としては、日本航空、フィリピン航空、ノースウェストなどがあります。まさに無競争状態で日本航空を選ぶしかありません。この路線でフィリピン航空を使ったことはないのですが、いつも成田空港でフィリピン人が出発時間直前になっても通関に並んでいる光景をよくみかけるので、定時運行が出来ているかは少し疑問です。ノースウェストではマニラ空港のチェックインが恐怖です。エコノミーでは平気で1時間くらい並ばせられます。ビジネスクラスでも30分以上並ぶことがあり、二度と乗るまいと思うはずです。なぜかノースウェストの乗客は大きなダンボールを抱えていることが多く、それもチェックインの遅さにつながっているように思います。この路線は是非、全日空に参入してもらい、競合を引き起こして欲しいと思います。
東京-グアム 深夜便はつらいねえ
東京-グアム おすすめ度 第1位：日本航空
以前はグアムなんて海外じゃないなんてバカにしていました。しかし、いざ行ってみるとこんなに日本からたったの3時間で冬でも暖かく、素晴らしいビーチを楽しめるということで結構お気に入りの場所になりました。やはりグアムに行ったらレンタカーを借りてアメリカの気分に浸ってドライブするのが最高！日本と違って道が広いので運転も楽です。しかも車でしか行けない場所も多いですしね。確かにグアムには日本人は多いですが、それなりに楽しいところだと思います。
ビーチリゾートに行きたい人はこの てるみくらぶ
を是非おすすめ。ホテル付きでこの料金を実現するとはかなり驚きです。
しかし、グアム便に関しては日本を深夜に出発して早朝に戻ってくる便ばかり。会社帰りにグアム行って、早朝に戻ってきて会社に行くなんて絶対にしたくありません。深夜2時ぐらいにグアムについて、早朝4時にグアムを出るなんて観光ではない。しかもホテル代が2泊も余計にかかるのです。その点ではJALの午前便でグアムに行き、午後便で夜に成田に戻ってくるのは極楽！健全なリゾート旅行を楽しめます。全日空も是非昼間便開設をご検討ください。それに羽田からグアム行きのフライトが出ることを祈っています。
東京-台北 実はおすすめ台湾エバー航空
東京-台北 おすすめ度1位：エバー航空
実は今週も行ってきました、台湾へ。今回は日本アジア航空を使ったのですが、ガラガラでした。いつもは満席ばかりなのにツアー客がほとんどいませんでした。今回も台北ではおいしいショウロンポウ をたくさん食べてきました。やはり本場のものはおいしいですねえ。今回はアンコ入りショウロンポウも食べてきましたよウーロン茶 と絶妙に合います。台湾は治安も良いし、いると本当に気分が落ち着く国です。
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この路線は中華航空、エバー航空、日本アジア航空、エアーニッポン、キャセイパシフィックなどが飛んでいる路線なのですが、いまいちパッとしない競争を繰り広げていたのですが、エバー航空が突然サービスのレベルを上げてきたのです。先日、成田での乱気流遭遇事件で悪いニュースが出てしまったのですが、エバー航空の東京-台湾線のサービスレベルはダントツNo.1と思います。日本アジア航空は便数が多いのですが、機体が古くて機内は暗い雰囲気、スチュワーデスの制服も地味です。そのくせ、いつもエコノミー席は満席でぎゅうぎゅう状態です。エアーニッポンはもう少し便数を増やしてくれないとあまり使えません。実はおすすめなのはキャセイパシフィックで台北到着時間が夕方なので翌日から仕事の人には便利です。機内もそれほどこみあっていないのでゆっくり過ごせますよ。
ちなみに今日の日本アジア航空の機内食は ビーフカレー かうなぎ の選択でした。機内食で ビーフカレー というのは初の体験で是非食べたかったのですが、私の直前で品切れになってしまいました。残念！
東京-ソウル 羽田発着がめちゃ便利！
東京-ソウル おすすめ度 1位：日本航空
東京-ソウル間は本当にフライト数が増えました。日本航空、全日空、大韓航空、アシアナ航空でいったい何便があることやら。それ以外にも米系航空会社も路線を持っています。この路線は非常に距離が短いのでスチュワーデスも大忙し。短時間で機内食、免税品の販売をこなさなければいけません。全日空はエアージャパンという別会社で運行させていますが、思い切って機内食をカットしています。この路線でのサービスの優劣をつけるのは難しいですが、運行本数が多くて便利な日本航空をトップとしました。
ソウルに行く人には私は絶対羽田発着のフライトをおすすめします。成田から一番早い9時過ぎのフライトに乗ってもソウルのインチョン国際空港も都心から離れていてバスで1時間ぐらいかかります。大韓航空が運航するリムジンバスもそれほど頻度は多くないので、ターミナルで結構待たされるのです。一方、羽田発に乗るとソウルは金捕空港に到着します。ここからは地下鉄が都心まで出ていて、本数も多く所要時間も40分程度で都心に到着します。リムジンバスは朝夕は渋滞に巻き込まれる可能性が高いのでおすすめしません。それに実際に乗るとわかるのですが、羽田も金捕も国際線の便数がほとんどないので通関手続きに並ぶ人が少なく、あっという間に手続きが終わります。通常は出発2時間前に空港に着いている必要がありますが、この両空港の場合は1時間前で良いのでその分時間のロスが大幅に少ないですよ。
インチョン空港でお気に入りなのはスターアライアンスのラウンジです。いろんな国でラウンジに行きましたが、今のところおすすめ度No.1です。特に食事類が種類が多くおいしいですし、デザート のアイスまでおいてあります。韓国の辛ラーメン もおいてありますよ。
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東京-バンコク線 低レベルな争い？
東京-バンコク おすすめ度 1位：全日空
これまでは過去に乗った航空会社のサービスを比較してきましたが、今日からは私がよく乗る路線におけるおすすめな航空会社について話したいと思います。
東京-バンコク線ではタイ航空と日本航空、全日空がメジャーな航空会社だと思います。それ以外にもかなりのエアラインが飛んでいますが。総じていうとこの路線はサービスのレベルが低いと思います。理由としては格安なパッケージツアーなどで客単価が低いためでしょうか？どの航空会社もサービスのレベルを上げるよりもいかにコストを下げるかに重点を置いている気がします。ただ、私はこの路線でタイ航空を使ったことがないので、もしかするとタイ航空は結構良いかもしません。全日空はおすすめ度1位としましたが、今よりも便数を増やして欲しいです。特にバンコクから日本への昼間便。夜便しか選択肢がなく、翌日朝に成田について会社には絶対行きたくないので、仕方なく有休を取って休まざるを得ない。
日本航空はこの路線ではあまりおすすめしません。JAL WAYSという低コストな会社で運行していますし、スチュワーデスも日本人とタイ人が同数か、タイ人の方が多いかもしれません。機体もかなり古い。パイロットも日本人ではありません。ただ、バンコクからの夜便に乗るとただひたすら寝るだけなのであまりサービスは気にしないかもしれませんが。おもしろいのはJALでバンコク発夜の10時過ぎぐらいのフライトに乗ると冬は追い風が強いので成田上空に6時前に着くときがある。そんなときは成田上空を旋回して6 時になるのを待つのです。これも成田の運用時間が6時から22時に制限されているためですが、不便このうえないですねえ。
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全日空（国際線） おすすめ度No.1
全日空（国際線） 評価★★★★★
いろいろな航空会社に乗ってきましたが、国際線の中では全日空のサービスが一番だと思います。我々は日本人ですから日本の航空会社に乗ると安心感を感じる。そして、日本航空と全日空の国際線を比較すると私は全日空の方が格段にサービスが良いと思います。やはり全日空は国際線の歴史が浅いだけにJALに追いつきたいという気概を感じる。特に国際線がスタートして間もない頃は本当に良かったですよ。清潔感あふれる機内の雰囲気がとても良い。機内に入るとワクワクした高揚感を感じるのです。そしてスチュワーデスの対応も良い。ただ、最近は国際線のサービスに対する慣れも感じられるので、初心貫徹していただきたいと思います。JALのようにコストダウンに走って欲しくない。
そろそろ年末年始の旅行を考える季節となりました。もしビーチリゾートを考えているなら、 てるみくらぶ
はおすすめですよ。
他と比べて空きがありますし、かなり安い価格を提示していると思います。
ビジネスクラスもおすすめです。特に東京-ニューヨーク線、ロンドン線のビジネスクラスは良いですよ。あの180度リクライニングする座席ならどんな長距離でも苦痛に感じません。食事も最高においしい。すべての国際線のビジネスクラスを早く新しい仕様に変えて欲しいと思います。
エールフランス 可もなく不可もなく
エールフランス 評価★★☆☆☆
エールフランスはなぜかフィリピンのマニラからバンコクに飛ぶときに使っていました。その飛行機はバンコクを経由して最終目的地はパリだったのですが、その途中だけ使わせてもらっていました。その飛行機に乗ると離陸前にスチュワーデスがスプレーで機内に香水みたいなものを振りまくのですが、それが良い香りというよりもくさく感じてしまう私でした。さすがはフランス、香水もきついねえ、と思ったものです。エールフランスのサービスですが、あまり特筆すべきものではないと思います。何か、フランスの素晴らしさを打ち出せれば良いと思うのですが。
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それと忘れてはならないのは新婚旅行にもエールフランスを使わせてもらったこと。成田からニューカレドニア行きのエールフランスを使わせてもらいました。ニューカレドニアは南太平洋にある島なのですが、フランス領の島なのです。もちろん天国に一番近い島、イル・デ・パンにも行きました。あの海の青さは忘れられませんね。
ビーマンバングラデシュ航空 空の自由席
ビーマンバングラデシュ航空 評価★☆☆☆☆
ビーマンバングラデシュ航空も学生時代に乗った航空会社ですので、少し古い情報かもしれません。ただ、本質はおそらく変わっていないと思いますが。この航空会社も東京から東南アジアに飛ぶときに格安でチケットを入手することができます。この飛行機は日本からバングラデシュまで行くのに、まずシンガポールに立ち寄り、その後バンコクに立ち寄ってやっとバングラデシュへ飛び立ちます。日本から祖国に帰る人には寄り道が多すぎるかもしれません。
私がこの航空会社を使っておすすめしたいのは、東京からシンガポールに飛ぶのに使う。そして、シンガポールからマレー鉄道に乗ってマレー半島を縦断し、バンコクまで行くのです。鉄道でマレー半島を北上するのはすごく時間がかかりますが、なかなか壮大なスケールの旅になります。そして、帰りはバンコクから再びバングラデシュ航空に乗り、シンガポール経由で日本に帰ることができます。
価格：500円（税込み）
スパイシーなカレーです。軽井沢などの店舗でもご存知な人も多いはず。
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そしてこの航空会社のうりはなんといっても、自由席であること。飛行機に搭乗するとスチュワーデスが"Any Seat, please!"と叫んでおり、乗客がわれ先に座席を確保しようとあせっています。特に大家族は隣同士の座席を確保するのに大変そうでした。なんとこの航空会社はシート番号が搭乗券に書いてあるのに、どうも自由席みたいなのです。まさか込んでいるときにはつり革につかまって立っている乗客などもでるんじゃないでしょうね？
フィリピン航空 トランプで大騒ぎ
フィリピン航空 評価★☆☆☆☆
フィリピン航空は皆さんにはあまり縁のない航空会社かもしれません。一度は倒産したのですが、いつのまにか復活していました。私の仕事の関係でフィリピンに行くこともあるのですが、どうしても乗らざるを得ないときしか乗らないようにしています。フィリピンも最近はテロが多発していて、反政府ゲリラに狙われやすいかな、という恐怖心があります。
フィリピン航空に乗る人はきちんと自己主張したほうがいいですよ。座席のリクエストを何もしなかったら飛行機のほとんど最後尾になりました。エンジンが機体後方の側面についているタイプだったのでうるさい！飛行機が離陸するとなんと乗客全員にトランプが一つずつ配られました。すると機内のあちこちでトランプゲームが始まるではありませんか。するとエンジン音よりももっとうるさい大声で機内は大賑わい。フィリピン航空にのったら潔くトランプゲームに参加したほうが楽しめそうです。
母の日が近づいてきました。毎年何を送ろうか迷いますね。そんなとききれいな花を贈れば必ず喜んでくれるものです。たまには親孝行もしたいですね。
言わずとしれた日本最大のショッピングサイト。どんな品物でもそろっていますよ。
エアインディア 若者の冒険をいつも支える
エアインディア 評価★☆☆☆☆
エアインディアを使っていたのは学生時代なのでもしかすると今は状況が変わっているかもしれません。エアーインディアは東京-バンコク線の格安航空券が安いのでバックパーカーに人気がありました。私が購入した航空券は4万円と少しでした。東京-岡山間の国内線正規往復運賃よりも安いです。
いつも成田の第二ターミナルの端の方から出発するのですが、搭乗ゲート周辺に集まる人々がどうしても日本人に見えない人が多い。きっとアジアのどこかの国の人だろうと思うのですが、しゃべるのを聞いていると日本人だとわかるのです。それほどワイルドな外見の人々を乗せているということです。それにインドからの飛行機が機材繰りの関係で成田に到着しないということがある。私も一度やられて成田のホテルに泊まることになりました。学生でしたので時間はありましたから、多少豪華なホテルに泊まれて少しラッキーに思えたことを記憶しています。ただ、仕事などではとても使えないでしょうね。
機内に乗ると必ず出てくるのがカレー
でした。そう、エアーインディアに乗ったからにはカレー
を食べなければいけません。当時はおいしく食べていましたが、今もそう感じるかはわかりません。けれどもきっと今日もエアインディアはお金のない若者をたくさん乗せて、冒険の旅へと誘うのでしょう。私はもう乗ることはありませんが．．．。
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